曹洞宗の仏壇・仏具・掛軸について

仏壇・・・唐木仏壇モダン仏壇、どの仏壇でも構いません。ただし、浄土真宗などで使用する金仏壇はほとんど使用しません。
仏具・・・三具足(花立・火立・香炉)が基本です。続いて五具足(花立・火立・香炉・仏器・茶湯器)です。三具足や五具足が2個セットになったものや、線香差し、マッチ消しがついたりします。仏膳椀は、ご先祖の命日に位牌を本尊の前に祀って供えます。
本尊・掛軸・・・仏教の開祖である釈迦如来を本尊とします。禅宗の仏壇の本尊は、決まっていません。各寺の由緒によって阿弥陀如来であったり、観世音菩薩や地蔵菩薩であったりします。あくまでも仏心の象徴ですから、既に縁のある仏様を祀っていれば、それでよいとされています。家庭では、一仏両祖の三尊仏といって中央に釈迦牟尼仏、右に高祖・道元禅師(承陽大師)、左に太祖・瑩山禅師(常済大師)が描かれた掛軸を祀ります。(下線部分は、法蔵館出版「仏壇のはなし」から引用)
 また、当店は、白木(桧)の釈迦如来の仏像を、8400円(定価22785円)で紹介しています。仏像を、お祀りになる方も多くなりました。

※ご希望の仏壇や仏具等をご連絡いただきましたら、掛軸や仏具のサイズ等を調正して、見積りをさしあげます。電話・FAX・メールでご連絡ください。電話 0120-1192-23   FAX 03−3375−2408  E-mail : info-7@smile-stone.com

仏具で準備するもの
本尊 脇仏 灯籠 瓔珞 仏飯器 茶湯器 位牌 花立 常花 火立 玉香炉 前香炉 高杯 仏膳椀 見台 過去帳帳 仏器膳 リン 木魚 経机

 ※準備するものに、当店のお客様がよく購入されるものなどを参考に優先順位を印ました。◎○△